<< 頸管粘液法による排卵日の特定 >>
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オギノ式、基礎体温法のほかに、頸管粘液を観察しその変化を把握
することで、排卵日を予測します。
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頸管粘液法とは |
子宮頸管(しきゅうけいかん)の内側は常に粘液で満たされています。この粘液の量
や性質は、ホルモンの動きによって周期的に変化します。頸管粘液法とは、この変化を
観察することにより、排卵日を予測する方法です。
黄体期には、子宮頚管部は固く閉じて、内側に糊状の濃厚な粘液がたまっています。
これは黄体ホルモンの働きによるもので、外部から最近が子宮内へ進入するのを防ぐ
効果があります。
排卵が近づくと、卵胞ホルモンの量が増加します。卵胞ホルモンは子宮頚管壁の分泌
腺から粘液の分泌を促します。それと同時に、粘液の水分含有量を増やすので、頸管
粘液は流動性になって量が増えます。また、閉じていた子宮頚管部が開くので、余分な
粘液が膣の方へ流れ出ます。
頸管粘液の変化は1〜3期に分けられ、排卵は第3期の最終日か翌日に起こります。
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頸管粘液の観察の仕方 |
排尿の前と終わった後、ティッシュペーパーで陰部をぬぐうか、指を膣に差し入れて
付着したものを観察します。毎晩、その日の粘液の状態について記録します。
【第1期】
月経が終わった後の3、4日間は膣粘液が乾いた状態で、粘液はない。
【第2期】
膣は湿り気をおび、少量の粘液が出る。粘液は不透明で黄色く、粘り気がある。
【第3期】
膣が濡れて滑りがよい。粘液量は最後の日に最も多くなり(ピーク・デイ)、排卵は
この日か翌日に起こる。
指を膣の奥に居れ、突出している子宮外口から流れ出ている粘液を指先にとり、
親指と人差し指でつまむ。この指をゆっくり離すと、粘液は糸をひき、4〜15センチくらい
にのびる。
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